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脱硫剤 Q&AQuestion and answer of Adsorption for Hydrogen sulfide

 

よくあるご質問

質問一覧

 Q1.脱硫剤『ニオノン』の使用方法は? ≫ 答え

 Q2.グレードの違いは何ですか? ≫ 答え 

 Q3.『ニオノン』の保管方法は? ≫ 答え

 Q4.酸化鉄含有量が硫化水素吸着を左右するのか? ≫ 答え

 Q5.脱硫剤量の試算に必要な条件は何? ≫ 答え

 Q6.納入実績は? ≫ 答え



Q1.脱硫剤『ニオノン』の使用方法は?

A1.
リアクター(脱硫塔)の容量は様々ですが、一般的には下記のように『ニオノン』とガスを接触させ、対象ガスのみを除去します。





Q2.グレードの違いは何ですか?

A2.
当社では今日まで約40年間、お客様のあらゆるガス条件に対応できるようにと、「乾式脱硫剤」の研究・開発を進めてまいりました。
硫化水素濃度やガス量、ガス組成、温度・湿度など様々な諸条件をヒアリングさせていただき、お客様に最適な薬剤選定、薬剤量などをご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。




Q3.『ニオノン』の保管方法は?

A3.
雨水のかからない、屋内にて保管してください。
薬剤が水濡れを起こすと、薬剤強度や吸着能力に影響を与えます。
また、薬剤粉化の原因になりますので、落下させたり乱暴に扱わないようお願いします。




Q4:酸化鉄含有量が硫化水素吸着を左右するのか?

A4.
実ガス・実機においては、処理ガスに含まれる成分や、ガス温度・湿度の変化などにより、脱硫剤の硬度低下や閉塞が生じやすい環境にあります。
薬剤の硬度低下や閉塞は薬剤へのガス内部浸透に影響し、結果的に酸化鉄と処理ガスとの接触・反応を阻害します。
当社では、酸化鉄の選定・配合比をはじめ、細孔率・細孔分布など、主成分である酸化鉄が硫化水素と効率良く反応しやすい品番を取り揃えておりますので、是非当社へお問い合わせください。





Q5:脱硫剤量の試算に必要な条件は何?

A5.
ガス組成、処理ガス量、稼働時間、硫化水素濃度、ガス温度、ガス相対湿度、 ガスフロー、薬剤充填可能量、薬剤交換希望ライフなど
※詳細は担当者からご連絡させていただきますので、お問い合わせください。→こちら





Q6:納入実績は?

A6.
下水処理場、浄化センター、し尿処理場、バイオガス発電設備、産業廃棄物処理場・埋立場、化学工場、製鉄所、製油所、 食品工場、飲料・酒造工場、消防署、研究機関、脱臭設備、輸出(国外設備)など